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白内障の症状・見え方

白内障によくみられる症状

◎目がかすむ
◎見ている物がぼやける
◎二重・三重に見える
◎明るいところで眩しく見える
◎暗いところで見えにくい

ぼやけた花 白内障の目

目のかすみや物がぼやけるなどの症状は、老眼や疲れ目の症状と似ていますが
これらは全て白内障でよくみられる症状です。
白内障は50歳以上の人であれば、いつかかっても珍しいことはありません。
50歳以上で目のかすみや、明るいところで眩しく見えるなどの症状があれば白内障の恐れがありますので、眼科専門医の受診をお勧めします。

白内障の目

目がかすむ

最もよく現れる代表的な症状です。
水晶体のにごりが広がってくると、目の前に白く霧がかかっているように 物がかすんで見えます。

視力の低下

新聞などの小さな文字がだんだんと読みにくくなってきます。
老眼と違い近用メガネを掛けても見えにくさは変わりません。
網膜に届く光が減ってしまうので、暗いところでは物が見えにくくなったり、明るいのに暗く感じたりすることもあります。

まぶしさを感じる

水晶体がにごって曇りガラスのような状態になると、目に入ってきた光が錯乱し乱反射するので光がまぶしく感じられます。
昼間の明るいところでは物が見えにくくなり、特に日光が強くさしている場所に出たりすると一層眩しく感じることもあります。

車の運転も、困難になります

白内障の症状が進行すると昼間は太陽、夜間は対向車のライトや街灯などの光がキツく感じられるようになり、車の運転が困難になります。

これ以外にも物が二重にダブって見える事もあります。
いずれにしましても、白内障はゆっくり進行しますので、見え方に異常があっても慣れてしまいなかなか自覚できない場合もあります。

運転中まぶしい

白内障 濁り始める部分によって違う症状の現れ方

同じ白内障でも、水晶体のどの部分から濁り始めるかで症状の現れ方や見え方に違いがあります。

皮質白内障

水晶体の周辺部の皮質から濁る、加齢白内障でよく見られる症状です。
加齢白内障の大半はこのタイプです。水晶体の周辺部にある皮質から濁ってくるもので、初期は症状に気づかないことが多く、眩しく感じたり暗い所で見づらくなる人もいます。

核白内障

水晶体の中央にある、核の部分から白く濁ってくる症状です。
水晶体の核が硬くなり、屈折率が増すため一時的に近視になって近くが見えることもあります。濁りが進むと視力低下が起こります。

後嚢下(こうのうか)白内障

水晶体の後ろ側の皮質から濁ってくる症状です。
水晶体の真ん中から濁り始めるため、早くから視力低下等自覚症状が現れます。 明るい所や逆光の状態では非常に眩しさを感じます。

白内障には根本的な治療法はなく、いくらメガネで矯正しても網膜に鮮明な像が映せないので物はかすんで見えます。最終的に症状が進みにごりがひどくなり視力が無くなった場合、手術で水晶体を取り去り眼内レンズを入れる事になります。
少しでも見え方の異常から「白内障かな?」と感じましたら、お近くの眼科専門医での早期受診をお勧めいたします。

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